現実的な恋愛映画を見たいあなたに、「マチネの終わりに」
福山雅治さん、石田ゆり子さんが出演している「マチネの終わりに」を見ました。
過去にすれ違ってしまった二人。
お互いが結婚して、40歳前後になり自分の人生を歩み始めたとき、
再会するという恋愛映画です。ぜひどうぞ。
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プライム会員になって映画を見たい方はぜひどうぞ。30日間は無料です。
※2021年1月15日現在、amazon prime videoにて視聴可能です。
結婚後の恋愛映画は子どもが絡んでくるので、なんだか心苦しい。
子どもがいると思い通りに生きていけない?気がしてしまいます。
一方で「子どもは幸せ」という話もよく聞きます。
結婚相手と就職先についてはしっかり悩まなくては。
それではいつものやつ、いきます。(一部改)
人は変えられるのは未来だけだと思いこんでいる。だけど実際は過去も未来によって常に変えられているのではないかと。
花の姿を知らないまま眺めた蕾は、知ってからはもう同じ蕾には見えないんだよね。
この2つの言葉は別の人が発言した内容なんですけど、
過去が蕾、未来が花とリンクしているように感じました。
過去の経験を未来から振り返ると、意味づけが変わってきます。
失敗の経験は当時は悔しい経験にしかならないけれど、
未来で成功した後に振り返ると、「あの時の失敗のおかげだ」なんて思います。
蕾の時はどんな花が咲くのかなとわくわくしてみています。
でも花が咲いた後、蕾を見た記憶は変わってしまう。
例えばきれいな花だったら明るい記憶になるし、枯れてしまったら悲しい記憶になる。
ちょっと極端ですけど。
「アドラー心理学」の中に受験生の頃、とても響いた言葉があって、
いかなる経験からショックを受けることはない。
自分は経験によって決定されるのではなく、
自分が経験に与えた意味によって自分を決めるのである
学生の頃、模試の成績が悪くとも落ち込むのではなく、
次は絶対に見返してやると思う。
どんな失敗も成功も、そこから何を学び、どんな意味付けをして、
次にどうするのかを大切にしたいですね。
映画の中で、福山雅治が落ち込んでいる女性にこう問いかけます。
「人を一番笑顔にするのは何だと思う?」
その後食事のシーンになるので、答えは食事、ということなのでしょう。
それに対しその女性はこう返答します。
「何を食べても○○○○と同じよ」と。
この返答がとても好きというか、僕の中では見どころポイントです。
ぜひ実際に見て答え合わせをしてみてください。
皆さんを二番目に笑顔にするのは何ですか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。