大学生ぞんぬと見る世界

薬学生として今日も生きています。

読書する人だけが見える世界

久しぶり!!!!!!

 

ということで本日もつらつらと書いていく。

前の公開から今日までいろんなこと

(とはいってもそんなに多くはないけど)があったわけだけど、

今の僕は図書館から予約で借りた本が、

積読状態になっていて焦りと期待が交錯している。

 

昨日久しぶりに大学の食堂に行ったら、

周りの人たちが若そうに見えてしまう。

気付いたらもう4回生か…まああと3年あるけど。

新入生たちは、めこたまがキラキラしているから

すぐわかるんだよなあ。

 

授業がない日は研究室生活なんだけど、

先輩たちがとても好きで、いい人たちで、

いつもフラットに話しかけてくれるのがとても嬉しい。

 

 

そんなこんなで今日紹介するのは、

齋藤孝さんの「読書する人だけがたどり着ける場所」

なんだか齋藤さんの本はとても読みやすくてしっくりくる。

ちなみに齋藤違いだけど、高校生の頃は乃木坂がとても好きで、

齋藤飛鳥さん推しで、「齋」の字が書けるように練習してた。

ちなみに「薔薇」は書けない。

癒される。

 

この本は、

「読書するのはいい事だと思う。でもなかなか読む気にならない」

「そもそも本なんて読まなくてもネットでいいじゃん」

「読書してるけど、ただ字を読んでいるだけの気がする」

そんなあなたにお勧めしたい本。

 

ではいつものコーナーいきます。(引用ではなく解釈を加えています)

 

AIに負けないようにするのではなく、自分の人生をいかに深く生きるか (p.22) 

読書に関する本なのにいきなりAIの話かい!!てツッコミ。

お待ちしておりました、ごめんなさい。

今日のオンライン講義で、7年ほど薬剤師として働いていて、

今現在は准教授の先生が、

「薬剤師の仕事すべてが、皆さんが働いている間になくなりはしない」と

明言していた。なんだかほっとした気分。

数年前に囲碁でAIが人間に勝利してから、

就職前の大学生や人生戦略をたてる僕たちは、

「いかにしてAIに勝つか」「AIにできないことはなにか」について

考えすぎているのかもしれない。

そうではなくて大事なことは「自分の人生をどう深く生きるか

自分が人生に何を求めているのか、はたまた何を求められているのか。

 

僕が人生に求めていること・求められていること?は、

「誰かの役に立ちたい。大きな器を持った人間になりたい。」

そのために臨床現場で働く薬剤師、病院で勤務したいな、なんて考えている。

でもこの先も人生に求めていることはコロコロ変わっていく気がする。

皆さんが人生に求められていることは何ですか?

 

何か一つでも吸収しようとして本を読む (p.112)

僕の良くない癖なんですけど、

本を読みながら他事を考えていて、

気付いたら数行飛んでる、なんてことがよくある。

文字は読んでるんだけど、内容は入ってきていない。

そんな時に「読書意味あるんかな」なんて思いがち。

でもそれでもいいのかもしれない。

なんとなく読んで、でも1冊の本から1つでも多くのことを

吸収できていればいいのかな、なんて。

 

読書によって様々な人の生き方を知れたらいいなと思う。

日付が変わる前に更新したかったけど、間に合わなかった…

 

今日は土曜日。

一人でも多くの人がプレミアムな土曜日を過ごせますように。