人は暗示で9割動くらしい。
気付いたらブログ書き始めている…
本日もお付き合いくださりありがとう。
今日紹介するのは、
内藤誼人さんの『人は「暗示」で9割動く」
題名から洗脳に関する本かと思いきや、
わりと他人や自分とのかかわりに関する本。
この本は、
「先輩・上司・取引先とどう話せばいいの?」
「後輩・部下をどう教育すればいいの?人望が欲しい」
「相手・自分が楽しく生きていくには?」
という疑問をもっている方におすすめ。
それではいつものコーナー。(引用ではなく解釈が含まれています)
ポジティブな表現で、笑顔で (p.69)
わずかな気配り、小さな親切 (p.83)
これは自分のふるまい方について。
とにかく笑顔で、前向きな表現を使って話しかける、
ほんのちょっとでいいから親切な行為をする、といいのだとか。
人は親切に飢えている??
普段の僕を振り返ると実はわりとこのふるまい方出来ている気がする。
にやにやしてるんかっていうくらい笑顔ふりまいている(つもり)。
大学に入った時から大切にしていることがあって、
それは「ささいな一言」をかける、ということ。
挨拶は基本で、相手に余裕がありそうなときは、
何か1言目を投げかける、といった戦法。
2人きりになったときに向こうから話しかけてくれるならいいけど、
お互い黙ってたら気まづいだけだから。
これうまくいってるのかは分かんないけど、おすすめ。
僕は声も小さくて、かなり内向的な人間ですが、
なんか新しい人と仲良くなるのは得意な気がする。
理解するより、「感動」してあげると相手は喜ぶ (p.137)
人が自分のことを人に話すのは、自己顕示欲によるものだとか。
他人のことをすべて理解するのは無理だから、
とりあえず感動して「すごいなあ」て気持ちを伝えるのが大切みたい。
ちょっと話は変わるけど、
僕は他人のことをすべて理解しないことが大切だと思う。
その人の50%位を理解して、というか肯定できれば十分だと思う。
だから将来は、結婚しても選択的夫婦別居を提案する。
マンションの隣の部屋、とか? 金銭面ではちょっと問題?
お互いがこれまでの人生を歩んできて、スタイルがあるんだから、
それを壊してまで生きていく必要はないと思う。
そうすれば相手のいいところだけ肯定できて、感動できて、
良好な関係を保てるのかなって。
恋愛未経験な人間の戯言でした。
人生楽しく生きるには、とにかく
「自分の力を信じること、自分にはできると信じること」みたい。
失敗しても、手に入らなかったブドウ(失敗)は酸っぱかったに違いない。
って思いこめばいい。
僕達はなんて幸運な人間なんだ。
今日はこんなにも暖かくて素敵な土曜日だ。