大学生ぞんぬと見る世界

薬学生として今日も生きています。

年収90万でハッピーになれるんだとか

今週のお題「おうち時間2021」

 

今没頭していること、それは「自分と向き合うこと」

 

将来のことを考えると、

自分は何の仕事が向いているのか、とか

自分の「いきがい」って何なんだろう、とか

自分ってどんな人なんだろう、ってなる。

 

本日紹介するのは、

大原扁理さんの「年収90万で東京ハッピーライフ」

 

本の名前からすごい。

年収90万で生活できることにまず驚く。

僕の周りのバイト戦士 大学生より少ないのに。

 

本を読み進めていくと、

大原さんなりのライフスタイルがあり、

そこには確固たる信念というか、軸があり、

一人の人間としてきちんと生きていることが伝わった。尊敬。

 

 

それではいつものコーナー。(引用ではなく解釈です)

「どうすれば自分が幸せか」は自分自身のみ知っている(p.22)

外側に開拓ではなく、内側に進み、自分と向き合う(p.62)

 

自分自身と向き合うこと、自分を知る事が、

幸せにつながるんだと思った。

 

最近、自分と向き合うために始めたのが、

「メモの魔力」で紹介されていた1000の質問

質問が1000個あって、それに答えて「考える」ことで、

自分が見えてくるのだとか。(検索すれば出てきます!)

 

 

100人の他人からの「いいね!」より、自分1人の「いいね!」

 

 他人から評価や視線を僕たちは気にしすぎなのかもしれない。

他人から褒められたら嬉しい。他人から感謝されたら嬉しい。

でもだんだんそれが過度な期待に変わっていって、

自分を苦しめることになるのかもしれない。

 

自分がいいと思える生き方がベストなのかも。

もちろん他人に悪影響与えない程度で。

 

時折僕たちは他人と比較して、

他人のことをうらやましがり、「ないものねだり」をする。

幼稚園の年少さんの頃、よく仮面ライダーのベルトで遊んでいた。

友達は変身ベルトだけでなく剣ももっていた。

それが僕は羨ましくて仕方なかった。

 

じゃあなんで「ないものねだり」が起きるのか。

それは、自分も所有したいから。

でも1度所有すると、意外とそれで満足することもある。

ってことは「所有したという経験」が欲しいのかもしれない。

 

それならば、今後は「ないものねだり」ではなくて、

「もの」をねだるのではなくて、

「経験」をねだる方がいいのかなと思った。

「ない経験ねだり」みたいな。

 

いろいろなことに積極的に関わるということなのかな?

 

素敵なGWになりますように。