大学生ぞんぬと見る世界

薬学生として今日も生きています。

大学生と社会人の壁

久しぶりのブログにワクワクが止まらない。

別に忙しかったわけでもないし、ブログに飽きていたわけでもない。

ただひたすらに家に引きこもっていていて、なにも生み出すことのない日常を歩んでいた。

家にいることが好きだけど、ずーっと1人では何もできない事を痛感した。

 

今日は研究室を早々と抜け出し、眼科に行った。

そしたら、眼科のDr.がすごい親切になっていた。丁寧に説明をしてくれるのである。

ぞんぬさんは、近視だから眼軸が伸びていて26.2mmで、27mm超えるとヤバいんですけど、角膜?もきれいだからコンタクト使用続けていいですよ、的な。

そこで感じたのが、専門的な知識って僕達もっていないわけで、眼軸(眼球の奥行きのことらしい)の知識なんてないわけですよね。

丁寧に説明できる、そんな薬剤師になりたいと感じた。

 

その後いつもどうり公園で長閑な時間を過ごしていた訳だが、素敵な親子がいた。

子どもはまだ幼稚園入る前くらいで、母親とすごい楽しそうにボールを追いかけていた。

10年後に、その子に今日の記憶があるかどうかは怪しいけど、母親からの愛はきちんと伝わっていたら嬉しい。いや絶対伝わっている。

僕の母親もなかなかいい人?で、下宿中の僕に週5くらいでLINEを飛ばしてくる。

いつもありがとうな。

 

 

さて、本日紹介するのは養老孟司さんの「バカの壁」。

名著ですね。以下の引用、解釈を含みます。

 

知ったことを出力する。「学んだこと」と「行動」が互いに影響しあう (p.95)

 いまブログでしております…やり方はあっていますか?

先日の情熱大陸にて、(たしかパン職人の朝倉誠二さんの回)

「本気でやりたいことは、思っているだけではなくて、行動に移せ、行動で示せ」という言葉に出会った。

なかなか自分の限界を決めてしまって、行動をためらいがちな僕。

もっともっと、ほっともっとくらい積極的にならないといけない。

 

サラリーマンは給料の出所に忠実。職人は仕事に忠実。(p.160)

こんな言葉聞かされてしまったら、サラリーマンにはもうなれない。

僕は、仕事にはプライドをもって向き合いたい。忠実でいたい。

だけど、「仕事の為に生きる人間」になりたくはない。

逆に、「生きる為に仕事をする人間」になりたい。

日本人は働きすぎだといわれ、SNSや姉を見ていると、働くことはとてつもなく大変なことなのかと恐れている。

3年後の自分はどんな風にして働いているのだろうか。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

梅雨のシーズンですが、明日は晴れてほしいな。